転職を繰り返しても満足できない人に見つめ直してほしい、自分が本当にやりたいこと

ライフハック

転職すれば自分が満たされるのか。
暇さえあれば考えて行動していましたが、答えが出ませんでした。

挙句、何に不満を持っていて、何をしたら満たされるのかも分からなくなってしまいました。
若さと時間を引き換えに、環境と仕事を変えてもイマイチ手応えを感じない。

そして昨今の世の中。不満は溜まっていく一方でした。

期待して続けた転職

自分に合う環境が、必ずどこかにあると期待して会社を何回も変えていました。
多分、私に合う会社はありません。(笑)

内定をもらい、入社日当日に寝坊してそのまま行かなかった。
また、内定はもらうも、入社日を決めないで放置。

書いていて恥ずかしくなってきたのでこの辺で止めておきます。

しかし、仕事自体はやりたいと本気で思っているのです。
嘘でしょう?と思われるかもしれませんが、本当なんです。

仕事のために資格の勉強もたくさんしたし、「これを知っておけば仕事の幅が広がるかもしれない」と思った分野の知識も取り入れる努力をしました。

でも、同じ毎日に飽きてしまうんです

なので、良い環境だけど仕事に飽きてしまった、そんな会社もありました。

仕事をしていて、なんとなく将来を考える時がありますが、この仕事を続けた時の未来が安易に想像できてしまうとつまらなく感じることってありませんか?

先天的な飽き性であると分かったと同時に、物凄く悲しくなりました。

毎日、見つけられもしない刺激を求めて生きていました。アーティストでもなんでもないのに。

やっと好きなことがみつかった。きっかけは?

でもやっと見つけられましたよ、好きなことが。
文章が好きだって分かったんです、長い道のりでしたけど。

見つけた経緯ですが、参考にしてみてください。

「自分は何が好きなんだろう?」って考えた時に、色々出てきたんですね。
音楽やお笑い、新しいもの、コーヒーより紅茶、このように仕事に出来そうにないものばかり浮かびました。

次に「自分が面白いって思えること」について考えていたんです。
後輩の指導、人それぞれの考え、知らないことを自分の知識として吸収する、答えのない哲学、ここであれ?と思いました。

私は、新しい発見がしたいのでは?となんとなく思ったんですよね。

私にとっての面白いことは、発見だったんです。
元々知ることが悪だとは思っていなかったので、好奇心は人一倍強かったのかもしれません。

そこで一つだけ思い出したことがあったんです。

「Webライターはリサーチが重要だから、記事を執筆する前に入念に調べている」

誰に言われたのか覚えてませんが、そんなに遠い記憶ではなかったため、すぐに引き出せたんです。

文章には答えがない、その上リサーチで知識増えるじゃん。

完全に気付いた時にはポテンシャル採用ギリギリの年齢でしたが、探し求めていたものがやっと見つかったんです。

だから今は、ライターとして生きていけています。
我流とか、そういうのが好きだって改めて気付けました。(笑)

ちなみに環境はあまり良いとは言えません。文章を書くのが好きだからやってるだけです。(笑)

満たされる人とそうでない人の違い

満たされる人とそうでない人の違い。それはきっと自分を大切に出来ているんだと思います。
自分の未来をきちんと見据えていて、堂々としている人。

今、満たされてない人に言えるのは、探し物はいずれ見つかるはずということです。

好きな仕事とか、やりたい仕事とか、遠回りはするかもしれませんが、ありますよ。
例えば自分の趣味や、好きなものがあるのであればヒントになります。

これは何事にも言えますが、自分で天井を作らないこと。
今回の例だと「仕事にならない」って自分で勝手に上限を設けないということですね。
発想が縮こまってしまうので、一旦好きなように考えてみてもいいのではないでしょうか。

そうすると今度は、「これなら出来るかも」と思えるものが見えてくるはずです。

やりたいことはきっと見つかる

結局、私は文章を書くのが好きだと気付いただけで、満たされているわけではありません。

時には立ち止まって見つめなおす時間があってもいいと思います。

やりたい仕事を見つける所から始まっても良し。
好きな仕事は見つかっているのであれば、理想を求めて環境を変えてみる努力をするも良し。

繰り返す転職は、あまり良いイメージがありません。
しかし、探し続けられたらやりたい仕事は見つかるはずです。

転職をしないで見つけられるのが理想ですが、私のように失敗を繰り返したことでやりたい仕事が見つけられた人もいるのです。(笑)

行動を起こすその一歩から少しずつはじめていけばよいのです。

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