私が文章を書けなくなったスランプの原因と実践している1つの方法

ライフハック

私はライターであり、小説やブログ記事など日々何かしら文章を書くということをしています。
毎日何か書いていると、言い回しが無くなったり、新しい言葉が浮かんでこなくなりませんか?

そしてそのまま書いていると、過去に執筆した内容を少し添削したような文章が出来上がってしまって、筆が進まなくなる。いわゆる「スランプ」状態に陥ってしまいますよね。

一行目と二行目が少し飛躍してしまい、意味が分からなくなってしまう。
無意識に伝わりにくい表現になっていて、誤解が生じるような文章になっていた。

など。おそらく誰もが一度は通る道なのではないでしょうか。理由は人それぞれかと思いますが、原因さえ分かれば改善する策はありますよ。

さて、そんな書けなくなった時の対処法、参考になれば嬉しい限りです。

「スランプ」の原因は何か?

スランプの原因は意外と単純なものが多いです。
しかし、書いている時は何が原因なのか分かりませんよね。

ちょっと面倒だから、環境が悪いから、ご飯が食べたいから、このように思い浮かぶ全ての要素が原因のような気がしてしまいます。(笑)

でもこれって、私はそこまで外れてないと思うんですよね。
経験談ですけれど、何か一つ解決したら、書けるようになった時もありました。

今自分が一番感じていることが、文章を書けない原因かもしれません。

私が不調になる原因としてもっとも多い理由を少しまとめてみました。

疲労やストレスを感じている

「疲れ」や「ストレス」が足枷になっている場合が非常に多いです。

長時間モニターを眺めていて、眼精疲労や頭痛で書けなくなる時もありますよ。
文章を書くために頭を使っているのに、頭痛が原因で集中して考えられないなんてザラにあるかもしれませんね。

しっかり休んでください。いい文章を書くためにも、休息は必要ですよ。

モチベーションが低い

自分のモチベーションが低いと、文章にそのまま表れます。
読んでいて、面白くない文章になってしまうんですよね。

これも自分で気付けない時があります。
そんな状態の時こそ、誰かに読んでもらうことをオススメします。
第三者の視点から、自分の状態が分かりますからね。

文章を書く時は自分が一番楽しまなきゃダメだと、最近改めて感じました。
書いている時の自分のコンディションは読んでいる方にも伝わります。
モチベーションがないな、と思う時は小説や専門書など、他の作品や文章に触れて脳を刺激すると少し効果があるかもしれません。

ついでに言葉の引き出しも盗めたら、とりあえずいっか!って私は思います(笑)

オリジナリティは一旦後回しに

私は「やってダメならもっとやる」を意識して書いています。

その中でも、オリジナリティは常に追求して書いています。
しかし、書き直しが続いたら、オリジナリティから消すようにしています。

なんか、自分らしさがうまく出せていないんだろうな、なんて思っちゃうんですよね。
自分らしさを表現するのって、簡単ではないので。

無理にオリジナリティを組み込んでも、いい作品って生まれないのかな?って最近は思うようになりました。

それでもオリジナリティを持っておけば、いつか使える時がくると思いますよ。
自分にしか書けない文章ってありますし、正確に表現できれば他のライターと違った良さ、みたいなのが浮かび上がりますので。

最後に

誰でもスランプに陥ります。
ここに書いた理由以外にも原因はかなりありますけどね。

だから、あまり気にしないでいいのではないかと思いますよ。
今の自分の状況を見つめなおすことが、スランプを脱出する一歩目になります。

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