iPhoneを充電しながら操作していたら純正充電器が触れないくらい熱くなっていた

コラム

先日、iPhoneを充電しながらいじっていたら充電器がめちゃくちゃ熱くなっていたことに気付いてコンセントから抜いて事をおさめたのですが、ここまで充電器が熱を持ってしまうと、寝ている間に火事になったりしないか不安になったことはありませんか。

自身もベッドの横に配置したコンセントから充電していて、このまま火事になったりしたら完全にアウトな環境なので、おちおち寝てもいられません。

そういったリスクがあるので、基本的には純正の充電器しか使わないようにしているのですが、今回の事象は純正の充電器で起こっているので、純正だからと安心すべきではないと思い、熱くなる原因について調べて見ました。

iPhoneの純正充電器が触れないくらい熱い

今回私が使用していたのは、Apple純正のiPhone購入時に付属されていた充電器です。ベッドの横に挿しっぱなしにするので使い古したものではなく、機種変更のタイミングで入手した比較的あたらし目のものを使っています。

普段通り、充電のライトニングケーブルを繋ぎながら寝る前にiPhoneをいじっていたのですが、ふと充電器を触ってみたところめちゃくちゃ熱くなっていて、コンセントに刺さっている部分は素手で触れないくらいの熱を持っていました。

さすがに熱すぎて、このままはじけたら嫌だなと思って、すぐにコンセントから抜きました。。いままであまり気にしたこともなく、熱くなっていてもほんのり温かい程度だったのでここまで熱くなっていることに気付いたのは初めてでした。

充電器が熱くなる原因【充電しながらの使用はNG】

ということで、火事になるのが怖いので原因を調べてみました。

充電器発熱の原因としては、部品の故障やホコリなどによる発熱、あとは古い充電器などが考えられるようですが、一番の原因はなんといっても「スマートフォンを充電しながらの操作」だということがわかりました。

ちょうど解像度高めのCPUを使いそうな動画を見ていた直後の発熱だったため、これが原因だろうと確信しました。

おそらく、ネットのブラウジング程度であればそこまで影響がないのかもしれませんが、充電しながらCPUに負荷がかかることを強いると、その消費電力を補うために充電器に負担をかけてしまうようです。

充電しながらの操作はやめよう

近頃モバイルバッテリーの発火はニュースでもよく報じられていることかと思いますが、モバイルバッテリーだけではなく、Apple純正充電器や純正ライトニングケーブルによる発火も報告されています。

実際にApple純正のケーブルでの発火から死亡事故に繋がる事故も起きており、Appleへの訴訟問題に繋がっている例もあります。

純正だからと安心せずに、ケーブルが劣化していたり、少しでも異変に気付いたときはすぐに使うのをやめて定期的に新しいものに変えるということが望ましいと思います。

 

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