ディズニー新作映画「クルエラ」こればっかりは、ディズニーキッズよりも大人が観たい映画ではないでしょうか。
かく言う私も、テレビCMやネットなどで告知を知って「これは観ておかないと」という気持ちに駆られました。エマ・ストーンが演じるディズニーヴィラン、外れるわけがないですよね。
ディズニーのヴィラン(悪役)である「クルエラ」とは
まず、私含めてクルエラが登場する「101匹わんちゃん」はちゃんと見たことがないという人もいるのではないでしょうか。
クルエラ・ド・ヴィル(Cruella De Vil)は、アニメーション映画『101匹わんちゃん』(1961年)に登場する架空の人物。ディズニー・ヴィランズの一人であり、抜群のファッションセンスを持つ冷酷非道な悪女。アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100チャートで39位を獲得した。
「101匹わんちゃん」に登場する悪役、クルエラは有名ですが、キャラクターのビジュアルとしてもこれまでは純粋に「クルエラ」ファンという方は少なかったのではないかと思います。
そんな立ち位置にいるディズニーキャラクターですが、この映画によってファン層は一気に増えるだろうと率直に感じました。
エマ・ストーン主演の映画「クルエラ」について
映画を観た感想として、映画「クルエラ」はディズニーのキャラクター “クルエラ” を描きつつもディズニーファンタジー感が前面に押し出されたものではなく、「プラダを着た悪魔」のような世界観と近いような印象があったこともあり、むしろ大人が引き込まれてしまう作品であると感じました。
他の批評サイトなどでは、悪役という性質とキャラクターイメージから映画「ジョーカー」や「ハーレイクイン」などと比較されていましたが、これだけビジュアルが立っているとそういう印象を受けますよね。
ファーストインプレッションで近いものを感じる事は事実ですが、ストーリーや世界観は独自のものを持っていますし、制作側もそういった声を好意的に受け取りつつもそれらのオマージュなどではないということを名言しているようです。
ディズニー作品なので少なからずキッズにも観られる作品だと思いますが、正直子供が観て楽しめる内容かと問われると少し難しいのではないかと言った印象でした。大人には間違いなく薦めたい作品です。
エマ・ストーンの「クルエラ」は新たなアイコンになる
そしてこのエマ・ストーンが演じる「クルエラ」のビジュアルが素晴らしいです。独自のファッション性やヴィラン(悪役)という性質もあり、このビジュアルだけで刺さるものがあります。
映画は、1970年代のロンドンを舞台としており、そういった時代背景を感じさせるパンクなテイストをベースに派生させたファッションやメイクがとてもかっこいいんですよね。エマ・ストーンとそれらのテイストが合わさることで「クルエラ」のビジュアルが確立されています。
It’s going to be a Bad Girl Summer.💋 Watch Disney’s #Cruella in theaters now or order on #DisneyPlus with Premier Access (additional fee required). https://t.co/qBcOyb06pe pic.twitter.com/aMHoayQUZw
— Cruella (@cruella) May 31, 2021
マーゴット・ロビーが演じるハーレークインのビジュアルは、バットマンを知らない世代にも刺さり、今やひとつのアイコンとして確立されていますが、このエマ・ストーン版クルエラも同じ道を進むのではないかと思っています。
映画のグッズも、エマ・ストーンのビジュアルがモチーフにされたアイテムはグッズ売り場やネットでも完売状態となっており、残っているのはデフォルメされたイラストが描かれたアイテムだけ。クルエラのビジュアルが既に評価されていることを感じました。
「クルエラ」映画チケットをお得に購入する
映画「クルエラ」は最新作なのでまだ動画配信サービスにはありませんが、劇場で観る場合にも U-NEXT を使ってお得に観る方法があります。
U-NEXTでは、以下のリンクから1ヶ月の「無料トライアル」でお試し登録ができるので、豊富な作品やコンテンツをスマホやパソコンで楽しむことができます。
①豊富なコンテンツ
②ポイントがもらえる
もちろん、無料トライアルでももらうことができるので、お試しで1ヶ月使い倒して気に入ったら有料会員になるという使い方もできます。思ったよりもコンテンツが多く楽しめそうだったので、実際に私も登録して利用しています。
U-NEXT のポイントを利用してお得にチケットを購入してみてはいかがでしょうか。