金沢カレーの元祖「カレーのチャンピオン」のチャンカレが都内でも食べられる

グルメ

金沢カレーという名前はご当地グルメの枠を飛び出して今や定番化するほど浸透したものになりました。

その金沢カレーの中でも元祖と言われるお店「カレーのチャンピオン」を広めるべく、”チャンカレ” が誇る金沢カレーをご紹介したいと思います。

カレーのチャンピオン「チャンカレ」とは

「カレーのチャンピオン」は金沢カレーの名の通り、石川県金沢市発祥のお店になります。

カレーのチャンピオンは、株式会社チャンピオンカレーをフランチャイズ本部として北陸3県を中心に展開しているカレーチェーン店である。金沢カレーの発祥の店であり、その文化の担い手の1つとされている。代表的なメニューは「Lカツカレー」。

wikipedia|カレーのチャンピオン

この通り、北陸をメインに展開されていますが、実は都内にも数店舗展開しているのです。

チャンピオンカレー
濃厚なカレーソースに旨味が凝縮した、チャンピオンカレー。前身である洋食店から培ってきた味わい深さを、専門店の誇りを胸に、頑なに守り続けています。

都内では、千代田区の「カレーのチャンピオン九段三番町店」と「カレーのチャンピオン麹町店」という同じような場所に2店舗という謎の展開となっています。もう少し分散して展開してくれると行きやすいんですけどね、、

カレーのチャンピオン九段三番町店に行ってみた

ここらへんにはよく行く機会があるので割と頻繁に行くのですが、都内に展開されている2店舗のうちの一つ、千代田区の九段下駅から徒歩15分ほどのところにあるチャンピオンカレーになります。

店内は10人入れない程度の小さい敷地でカウンター席のみとなっています。ここらへんは周りにあまり飲食店が少ないということもあって、基本的にお客さんが待っている事が多いですね。

カウンターにはトッピングにかけるソースが置いてあり、好きにかけることができるようになっています。

チャンピオンカレーのメインはなんと言ってもLカツカレーだと思うのですが、私はいつもウインナーカレーかチキンカツカレーを注文してしまいます。ウインナーカレーも好きなのですが、いっときからウインナーの種類が変更されてしまったのでそれからはチキンカツカレーを食べることが多いです。

待望のチキンカツカレー

この日は持ち帰りで購入してしまったので、金沢カレーの要でもあるステンレスのお皿にフォークで食すという重要な写真を取ることができなかったのが悔やまれますが、持ち帰りでもお店と同じ味が味わえます。

普通サイズを注文するとご飯の量が多いので、いつも小サイズを頼んでいますが、小サイズでこのボリューム。小サイズがデフォルトだろうと思われるサイズです。

金沢カレーはドロッとしたルーが特徴です。個人的にシャバシャバ系のルーが好みではないのですが、金沢カレーのルーは好みにマッチした濃厚なルーなので食が進みます。

ルーだけでも美味しいのですが、サクサクのチキンカツがルーとの相性もよく、B級グルメ感を格上げしてくれます。

チャンピオンカレーはレトルトでも食べられる

都内2店舗しか展開しておらず、立地もあまりよくないのでチャンピオンカレーを食べてみたいけど機会がないという方もいると思いますが、チャンピオンカレーはレトルトでも販売を行っています。

ひとつ300円程度で販売されており、スーパーや店頭で見かけることはあまりないのですが、ネットショップでは比較的取り扱っているサイトも多いのでハードルは低いと思います。

店舗の味とまったく同じとまではいきませんが、チャンピオンカレーの味は再現されており、カツカレーやウインナーをトッピングして自宅でもチャンピオンカレーを再現することができます。

金沢に行った際は是非店舗で食べて頂きたい一品です。

チャンピオンカレー 中辛 180g 2個SET

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