PayPayボーナスが貯まってたのでボーナス運用をやってみた【運用実績+7.82%達成】

マネー

最近では現金を使わずに支払いを行うQRコードなどのキャッシュレス決済を使う人がだいぶ増えてきた印象がありますが、キャッシュレス還元のキャンペーンなどで貯まったポイントの使いみちに悩んでる人もいるのではないでしょうか。

私もポイントを付与されたら早めに使うように意識しているのですが、キャンペーン期間中などはポイントを使った支払いに対してはポイント付与がされないことも多いので、あえてポイントを消費せずに支払ったりするので気付いたら結構ポイントが貯まってたりします。

そんな中、各種QRコード決済サービスで導入されている「ポイント運用」サービスというものがあるのですが、いくつか試しにやってみたところPayPayのボーナス運用がパフォーマンスが良かったのでご紹介。

PayPayのボーナス運用とは

PayPayのボーナス運用は、PayPay支払いなどでもらったPayPayボーナスを追加手続きをするだけで面倒な作業無しで投資信託のように運用してくれるサービスになります。

PayPayでは、ボーナス運用の追加先として、以下の2種類のコースから選択することができます。

コース説明

運用コース概要リスク&リターン
スタンダードコース米国を代表する複数企業に分散して運用するコース。大きな変動は少なく、長期運用向け
銘柄:SPDR S&P500 ETF
指標は中間としており、リスク&リターンは安定的
チャレンジコース米国を代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコース。スタンダードにとは異なり、レバレッジをかけたコース。
銘柄:DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
指標は高いとなっており、リスクは高いが高いリターンも狙える

スタンダードコースかチャレンジコースのどちらか選択し、自身が保有するボーナスの追加手続きをすることで、ボーナス運用額へ反映されるようになります。

ボーナスを使いたくなったときはすぐに運用を辞めることができるので、いつでも出し入れすることができるというところも良いですね。

個人的には、たかがポイントなので安定重視のスタンダードを選択するよりもチャレンジコースを選択してコーヒー1杯分くらい増えたらラッキーくらいの思いでコースを選択しました。

ボーナス運用を1ヶ月使ってみた結果【運用実績を公開】

運用実績というほどのものでもないですが、3月末のPayPayキャンペーンでもらったボーナスを全部突っ込んでみました。ボーナスが付与されたのが4月末なので運用期間としては1ヶ月程度ですかね。

ボーナス運用に追加した金額の9,157円に716円が追加されてトータルで9,873円の評価額になっていました。運用損益が+7.82%なので、思っていたよりもだいぶパフォーマンスがいいですね。リスクはあるもののリターンも大きいということでしょう。

ちなみに、五輪問題が再熱してきた時に一時的にマイナス損益になっていましたが、そのまま放置していたら上がっていました。米国インデックスなので長期的に見ても期待はできるかなと思っています。

明記されている通りチャレンジコースはハイリスクということなので、そういったリスクを許容できる余裕があればチャレンジコースでの運用をしてみるのもありかもしれません。

PayPayボーナス運用の始め方

PayPayのボーナス運用は、PayPayアプリのホーム画面にある「ボーナス運用」からすぐに始めることができます。

※ボーナス運用に追加できるボーナスは、「PayPayボーナス」のみとなっており、PayPayマネー、 PayPayマネーライト、PayPayボーナスライトの利用はできません。

また、PayPayボーナス運用のいいところは、他社にはない自動追加機能があるところです。自動追加設定をしておくことで、PayPayボーナスが付与されると自動で指定したコースへボーナスが追加されるようになります。

これにより、完全放置でPayPayボーナスの運用を行うことができるので、設定だけして忘れた頃にチェックすると面白いかもしれませんね。

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