Pontaポイントを使ってauPAYポイント運用をやってみた【運用実績+1.58%】

マネー

このところ国のキャッシュレス還元事業の後押しもあったおかげか、日本でもキャッシュレス化が進んでいますよね。そういった情報に敏感な人達からすれば、もはやキャッシュレスは常識となっていることでしょう。

自身も可能な限り無駄を省いた生活を心がけているので、数年前から極力現金での決済は行わないようにしています。クレジットカードのポイントもおいしいですしね。

つい最近、PayPay決済にてもらえるPayPayボーナスの運用パフォーマンスが良いという記事を書いたのですが、ついでにauPAYのポイント運用の実績もご紹介したいと思います。

興味があれば参考にしてみて下さい。
PayPayボーナスが貯まってたのでボーナス運用をやってみた【運用実績+7.82%達成】

auPAYの「ポイント運用」とは

auPAYのポイント運用は、auPAY支払いやクレジットカード利用などで貯まったPontaポイントを使って気軽に投資体験ができるサービスとなります。auPAYアプリからポイント追加手続きをするだけで簡単に投資信託のようにポイントを運用することができます。

auPAYでは、2つのコースから投資先を選択できるPayPayボーナス運用とは異なり、ポイント運用先を選択することができません。逆に言うと投資先となるコースが複数あると悩んでしまうことも考えられるので、投資初心者の方にとってみれば難しいことを考えずに気軽に試せるといったところはメリットでもあると言えます。

コース説明

投資先概要リスク&リターン
auPAY
ポイント運用
複数ファンドへ投資を配分し、リスク低減を図り安定した収益の確保を目指す。
国内株式30%、海外株式35%、国内債券20%(新興国含む)、海外債権15%(新興国含む)とバランス良く配分した世界分散投資信託。
銘柄:auスマートプライム(高成長)
バランスの良い配分でリスク低減を図られた安定的なリターンを狙う

auPAYポイント運用は、安定した運用が行える投資信託となっています。ポイント追加手続きをすることで、数日後にポイント運用額へ反映されるようになります。

auPAYポイント運用のイマイチな点

auPAYポイント運用のイマイチな点として、運用ポイントの引出サイクルに時間がかかるというところになります。

上記の図の通り、運用ポイントの引き出し手続きを行ってから、実際に反映されるまでに3日ほどかかってしまう形になります。

Pontaポイントを使いたい場面があってもすぐに使うことができなくなってしまうので、使う予定がある場合は事前に引き出し手続きを行っておく必要があります。

ポイント運用を1ヶ月程使ってみた結果【運用実績を公開】

これもまた運用実績というほどのものでもありませんが、3月末まで実施していたaupayキャンペーンでもらったポイントをすべて追加してみました。4月中旬に追加しているので、2ヶ月程経った状態ですね。

ポイント運用の評価額が5,605ポイントとなっており、運用損益が89ポイントとなっていました。評価としては、1.58%となりますのでパフォーマンスとしては少し微妙ですかね。まあ、確認するタイミングにもよるのでなんともいえないところですが、安定重視という印象が強いです。

ただ、auPAYのポイント運用はサービス開始以来+30.59%とのことなので、パフォーマンスとしては悪くはないようです。これはこのまま放置して様子を見てみようと思います。

auPAYポイント運用の始め方

auPAYのポイント運用は、aupayアプリのホーム画面にある「ポイント運用」からすぐに始めることができます。

Pontaポイントが余っているのであれば、100ポイントから始めることができるのでまだやったことがないという方がいたらこれを機に始めてみてはいかがでしょうか。

auPAYユーザー必見!auPAYふるさと納税がお得

また、auPAYではPontaポイントを使ったふるさと納税をすることができるのですが、Pointaポイント増量キャンペーンを行っており、保有するPontaポイントをauPAYマーケット限定ポイントに交換することで、1.5倍に増量することができます。


これの何がすごいのかと言うと、その増量したauPAYマーケット限定ポイントをふるさと納税に利用することができるのです。非常にお得になっていますので、auPAYを利用している方は、auPAYふるさと納税もセットでおすすめです。

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